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Telescope

「僕はただ、彼女と平穏に暮らせるだけで全てが満ち足りている」
ヨハネ
種族:ゲンガー
性別:男
年齢:20歳
誕生日:4月28日
一人称:僕
二人称:君
およそ400年ほど前に
「これから活躍するであろう」と言われていた音楽家のタマゴ。
彼の生み出す音楽は聴く者の脳内に物語を描かせるようだ、
と称賛されていたが、
ある日謎の死を遂げてその生涯は閉じたと思われていた。
穏やかそうな表情の内面は確固たる信念や世界観があり、
自分が正しいと信じた事は、たとえ少数派意見でも貫き通す。
その後亡霊人となり、
彼の世界から400年後の世界で音楽家としての活動をしたり
家族やリアスとのんびりしている姿が見られるという。
【音楽家の悲劇】
音楽家の彼の周りでは「死を招く、呪いの歌声の少女」の噂が流れていた。
彼女の歌声に恐怖を感じ、処刑を求める声が後を絶たなかった。
少女の正体を知るヨハネは彼女を信じ、また恋心を抱くようになる。
「呪いの歌声は嘘だ。彼女はまだ名の知られていない歌姫にすぎない」
と謳うが、信じてもらえないどころか、彼の処刑すらも求める声が相次いでしまった。
後に悲恋のお伽話として語り継がれるが、列記とした事実であると亡霊人のヨハネが証明している。
【亡霊人になった後】
亡霊人として再び降り立つが、そこは自分が生きていた世界とはまるで違う時間が流れていた。
此処は何処かと尋ねた相手が現在の相棒のリアスだった。
リアスは自分のここまでの経緯を何の疑いもなく信じ、また彼がこの世界に慣れるまではと
自らの家に招き入れた。
「ここは王様が愛するお庭。王様のお庭なの!」
中性的な彼はそう言うとニッコリと微笑んだ。
リアス(ネオラント♂):
恩人から後にかけがえのない存在になる。現世の世界を教えてくれ、また何者かも分からない自分を受け入れてくれた。
他の男性と比べると少し(?)女性的だけど、そんなの僕には関係ないね。呼びはリアス。
フィアナ(★ヨノワール♀):
かつての友、そして自分を殺めた張本人。一瞬歌姫と引き離した彼女を呪ったが、彼女は自分の仕事を全うしただけだ。
もう今は恨みを抱いていない。呼びはフィアナ。
シュゾン(レントラー♀):
同じ地域に住む良き友人。彼女もまたこの世界の歌姫として存在しており、
彼女の管理するコンサートホールでたまにコンサートをさせてもらっている。呼びはシュゾン。
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