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「もう、あんな生活は御免だ。俺だけの人生を自分なりに精一杯生きたい」
エルゲン
種族:バクフーン
性別:男
年齢:18歳
誕生日:9月27日
一人称:俺
二人称:お前、あんた
遥か遠くにある、もはや政治が崩壊した国で
奴隷同然の生活を強いられていた。
体がボロボロになっても働かされる環境から逃れるため
また自由に対する強い憧れにより、命からがら脱出に成功する。
行くあてもないまま歩いていたが一人、また一人と
いつの間にか人を集まり、結果としてジョウト地方を一周するような
長旅を仲間と共にした。
自由を求めすぎるあまり、パーティからいきなり孤立して
ふらりといなくなるなどのおよそリーダーとは思えない行動をする。
図太い神経を持ち合わせているが
星や花が大好きで繊細な性格をしている。
人の心をとうに失っていた彼が旅で得たものは大きく、
旅を終えたころには人らしい心が戻っていたという。
【現在】
現在はリーダーをつとめていたSS軍も解散、王様のお庭にほど近い自然にあふれた土地でのんびり暮らしている。
エルゲンに人らしい感覚をもたらしてくれた仲間とは今も会ったり一緒に出掛けることもある。
人らしい感覚を得たエルゲンは一個人としても自立し、一丁前の恋愛も経験し4人の子宝に恵まれた。
自分が過ごしてきた少年時代とは違い、のびのびと自由に生きてほしいと願う。
彼の伴侶となった者にだけ見せる笑顔があるというが、いかんせん他の誰も見たわけではないので都市伝説のようになっている。
【水は大嫌い】
種族柄水が苦手で、水に触れるのは入浴や食事の際に留めている。
旅の途中で海を渡ることもあったが、甲板から海面を眺める仲間を死んだような目で見守っていた。
グロリアの力解放後に反動で放ったハイドロポンプを受けて以来、彼女に逆らえなくなった。
SS軍
ルフ(デンリュウ♂):
一緒に旅をしてきた仲。自分とは真反対の性格に最初はウザくて仕方がなかったが、
いざというときに頼りになったり、良き相談相手になったり、エルゲンをより人らしくしてくれた人の一人。
今では親友と胸を張って呼べる。呼びはルフ。
エッツェル(ヨルノズク♂):
ルフと幼馴染らしいけど、どういう接点があって仲良くなったのか気にな・・らない。
でも博学でなんでも教えてくれる。ただ、お前の話はちょっと長い。呼びはエッツェル。
ロロッタ(シャワーズ♀):
誰かに連れ去られそうだった彼女を無我夢中で助けたけど、
規則正しく生活しろ・ハキハキ話せ・・とにかくうるさいけれど今ならそれが彼女なりの優しさだったことが分かる。
呼びはロロッタ。
グロリア(ルギア♀寄り):
旅の途中で仲間になった女神様。ふわふわした印象が俺の知ってる伝説の種族と違う。
歳はあまり変わらないようだけど、こいつのハイドロポンプは本当に勘弁してほしい。
呼びはグロリア。
ウーア(ブラッキー♂):
いつも金目の物がないかとキョロキョロしている面倒くさいやつ。
けれど身寄りがないようだし、なんか放っておけない。呼びはウーア。
マレーネ:
長女。可愛らしい顔つきと穏やかな性格が母親似で良かったと思っている。
花冠を作ってやると大事にしてくれるけど、枯れそうになると泣きべそをかかれるたび心が痛くなる。呼びはマレーネ。
ルーカス:
双子として生まれた次男の方。真剣に物書きをしていたり、楽しそうにバトルをしていたり多彩なもんだと思っている。
ただ、自分と嫁から受け継いだ能力を無駄遣いだけはしないでもらいたい。呼びはルーカス。
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